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髪の毛と頭皮、硬さといい形状といい、別モノと思えますが実は同じケラチンでできているのです。
それもそのはず、頭皮が変形して生まれたのが髪の毛なのですから。
正確に言えば、髪の毛と頭皮というよりも、髪の毛を作り出す毛母細胞と表皮の一番外側にある角質細胞が同じものということになります。

頭皮と髪の毛の成分に関する基礎知識

「髪の毛と毛穴が出来上がる最初のメカニズム」

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髪の毛と毛穴はお母さんのおなかの中にいる時に形成されます。その過程で最初に皮膚の基礎ができあがり、そこから毛穴ができ、毛母細胞、髪の毛、と作られていきます。そのメカニズムをもう少し詳しく紹介します。

1.まず、胎内(9週から4ヶ月頃)で表皮が徐々にへこみ、そこが穴(最終的な毛穴)になります。
2.そしてその穴の周り、つまり表皮の一番外側にある角質細胞が変化して毛母細胞ができていきます。
3.出来あがった毛母細胞が活動をし始め(角化)髪の毛が作られていくのです。

皮膚はターンオーバーを繰り返し、古い角質は皮脂などと混ざり合い垢として剥がれ落ちます。髪の毛は毛母細胞の古い角質のようなもので、ターンオーバーとともに徐々に伸びていくのです。
髪の毛の伸びが悪くなるのは、ターンオーバーが正常におこなわれなくなるからで、頭皮の状態を健康に保つ事ができれば、髪の毛もどんどん伸びていくのです。

頭皮と髪の毛の成分に関する基礎知識

「髪の毛の成分と頭皮の成分は同じケラチン」

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皮膚の表面にある角化細胞の主成分はケラチンというたんぱく質で、18種類ものアミノ酸(※)が結合してできたものです。このケラチンは、紫外線や外部からの刺激を守るクッションのような役割があります。頭皮も髪の毛も頭を守るために存在するものなのです。
では、同じ成分なのに、なぜ見た目も硬さも違うのか、それは18種類のアミノ酸の構成(含有量)が違っているだけなのです。構成により頭皮は柔らかいケラチン、髪の毛や爪は硬いケラチンになるのです。

※18種類のアミノ酸

グルタミン酸 シスチン ロイシン アルギニン酸 セリン
アスパラギン酸 スレオニン プロシン グリシン チロシン
バリン アラニン フェニールアラニン リジン
メチオニン トリプトファン ヒスチジン ヒドロキシプリン

頭皮と髪の毛の成分に関する基礎知識

「頭皮は生きている細胞、髪の毛は死んだ細胞」

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育毛剤には、「髪の毛の発育がいいものを」という事をよく言われますが、これは実は誤りです。髪の毛は表面に出てきた時点ですでにターンオーバーしたものなので、言いかえれば死んだ細胞になります。
いくら栄養を与えたところで、今はえている細い毛、もしくは産毛が太くなる事は絶対にありません。そのため、育毛剤は髪の毛につけるのではなく生きている細胞である頭皮につけなければ意味がないのです。
育毛剤は「毛を育てる」のではなく、頭皮を育てる、頭皮を健康にするものでなければいけません。

よく、育毛剤を1~2ヶ月つけたけど、全然変化がなかったのでやめた、という話を耳にします。これは当たり前のことです。
育毛剤が毛母細胞にすぐ作用し、元気な髪の毛を生成したとします。髪の毛は健康な人で1日に0.3~0.4mmのびます。毛根は表皮から1.6~1.9mmのところにありますから、皮膚表面に出てくるまでには少なくとも4日~1週間はかかる計算になります。1ヶ月で伸びる髪の毛は9mm~1.2mm程度ですから、1ヶ月では1cm程度しか表面に出てこないのです。

そのため1~2ヶ月程度、1cmだけ伸びても髪の毛が太くなったと実感することないでしょう。しかもこれは、つけた瞬間に効果が出た仮定してのことですから、実際は衰えた頭皮が元に戻るまでの期間もあるので、最低でも半年くらい経過しないと効果は実感できません。

もし、「1ヶ月で髪の毛が太くなった」という育毛剤の口コミがあったら、それは勘違いです。ただ、頭皮を健康にすることで毛を立ち上げる立毛筋も元気になりますから、ボリュームが出た、抜け毛が減った、等の効果はあるかもしれません。

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